タイピングソフト
 

タイピングソフト

パソコン入力をする際に、手元を見ないでキーボードを打つことをタッチタイピングといいます。タッチタイピングはデータ管理・速記・要約筆記ボランティアなど様々な場所で使われます。速く正確に入力するには、意識することと数をこなすことではないでしょうか。そこでタイピングソフトを使うと、大変便利です。時間をカウントしてくれたり苦手なキーを教えてくれますし、飽きない工夫もしてあります。ここではタイピングソフトを使った練習方法について紹介します。



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タイピングソフトってどんなもの?

タイピングソフトとは、パソコンのタッチタイピングを練習するソフトのことをいいます。無料のタイピングソフトと、インターネット通販や家電量販店などで販売されている有料のタイピングソフトがあります。

有料のタイピングソフトには、「北斗の拳」「ビートマニア」「名探偵コナン」などがあり、大人から子供まで楽しめる作品とタイアップしていることがよくあります。購入する前に、雑誌の体験版で試してみるという方法もあります。

また、ゲームセンターでもタイピングゲームを見かけるようになりました。ただの練習としてだけでなく、飽きずに楽しめるゲーム性が重視されています。また、作品のファンやコレクターたちにとっても見逃せないアイテムになっています。


タイピングソフトの良いところ

  • 時間をカウントしてくれる、記録が残るので目安になる
  • 名前が残るので、仲間同士で練習できる
  • 苦手なキーを教えてくれるので、克服しやすい
  • 自分の力が把握しやすい
  • 日本語・英語の勉強ができる
  • ゲーム性が強いと、達成感がある


タイピングソフトの選び方

購入前やダウンロード前のタイピングソフトは、どのように選んだら良いのでしょうか。

まず、難易度や入力方式が自分に合っているか?を見ます。ゲームとして期待が高まるあまり、遊んでみたら難しくて上達するどころかあきらめてしまった、入力方式が自分と違うばかりに正しく入力しているつもりが間違いだらけになってしまい、練習にならない、ということにならないようにしましょう。

次にゲーム性ばかり重視しているタイピングソフトは、かえってそのゲームのシステムを理解するのに時間がかかったり、他の攻略する能力が必要になって、タイピング練習という本来の目的からずれてしまうことがあるので、このタイピングソフトは練習になるかどうか?を考えます。もし、体験版やフリーで試せるのであれば、入力している画面は親切かどうかも判断します。

練習中の画面には、日本語による問題、これから入力する文字、自分の入力している文字、間違いはどれが間違いかすぐに判るか、制限時間がある場合は、時間も判りやすい表示かを見ます。タイピングソフトの練習では、時間が深く関わってきます。問題を解きながら1つ1つの問題にどれだけ時間がかかっているのか、全体として時間はどれだけあるのかを見ていかなければなりません。練習中は集中して時間や問題の読み取りなどを意識するため、本来のタイピング練習という目的が集中してできるかどうかがタイピングソフト選びの基本になるでしょう。


タイピングソフトの設定

まず、タイピングソフトには、かな入力、ローマ字入力といった入力方式が選べます。多くの場合では、かな入力より覚える文字数が少なくて済むローマ字入力が用いられています。しかし、中にはかな入力のほうが、1つ1つを入力する時間が短く済むということで、かな入力を推奨することもあります。必要に応じて設定しましょう。

次に、入力方法ですが、ローマ字入力の場合、訓令式とヘボン式があります。訓令式はCFJLQVXを使用せず、落ち葉→otiba、散る→tiru、梅雨→tuyuと表記します。ヘボン式はLQXVを使用せず、落ち葉→ochiba、散る→chiru、梅雨→tsuyuと表記します。普段はどちらを意識せずとも入力できるのでごちゃまぜになってしまいますが、それぞれの違いを理解しておくと入力方式が限定されているソフトがあった場合に便利です。

最後に難易度を設定します。初心者向け、上級者向けなどを設定したり、自分に合ったステージを選びます。タイピングソフトによってはひらがなと漢字の量を決めることができたり、自分が入力した文字を画面表示するかしないかといった細かな設定ができます。段階ごとに難しくしてみたり、漢字の読みの練習をしてみたりと目的に合わせて設定しましょう。


タイピングソフトを使って練習してみましょう

タイピングソフトには、いろいろな練習方法や難易度があります。どのタイピングソフトでも段階的に練習していき、最後にはキーボードを見なくても速く正確に打てることが目標になっています。ここでは初心者の方のためにどんな練習があるのかを紹介します。

キーの配置を覚える

まず、キーボードにどのようにキーが配置されているかを覚えます。キーはよく使うキーが中心に、あまり使わないキーが外側に配置されています。

Fキー(はのキー)とJキー(まのキー)にはぽちっとしたマークがついています。Fキーに左手人差し指、Jキーに右手一刺し指がのるように順に指をのせてみましょう。左手中指が「D」左手薬指が「S」左手小指が「A」右手中指が「K」右手薬指が「L」右手小指が「;」に来ていませんか?この指の位置をキーポジションといいます。

ほかのキーにもどの指で打つのかが決められています。正確に打つようにして、打ち終わったらホームポジションに戻るように癖をつけます。実際にタイピングソフトを使って練習するときは、1文字ずつどこに何が配置されているかを覚えたあと、小指だけ、中指だけと指ごとに覚えたり上のキー下のキーと分けて練習します。

単語の入力を練習する

次に「トマト」「いちご」「赤い」というような短い単語の練習をします。単語になると、覚えたキーをどのように打って文字となるのかが解ります。例えばいちご→ichigo、itigoどちらでも入力できますが、自然と両方解読してくれるタイピングソフトと入力方式の設定によって間違いになるタイピングソフトがあります。ここでしっかり自分の入力方式を固めておきましょう。

短文の練習をする

「○○がどうした」「○○を○○する」という簡単な短文を練習します。短文になると「を」「が」「は」といった語句が使われます。こうした語句の正しい入力と、頭の中で正しく文章を読むことが大切になってきます。例えば、ひらがなばかりの文章では、単語の区切りが見分けにくいと思います。そういった場合や音読み・訓読みを正しく読むことが大切になってきます。

長文の練習をする

これまでの練習の成果が発揮されるところです。正しく読むことや速さも要求されます。「竹やぶに竹立てかけた」というような早口言葉や言葉遊びもよく出てきます。自分がどのキーが苦手かもはっきりと解るでしょう。

おすすめタイピングソフト

美佳のタイプトレーナ

チャット用、オペレータ用など目的に合わせて選べるフリーのタイピングソフトです。ワープロ検定の対策や教育現場などで広く使われています。

e-typing

民間のタイピング技能検定を行っているサイトです。インターネット上でタイピングの練習ができたり、試験を受けることができます。入力方式はかな入力・ローマ字入力に対応しています。ほかにも現場で使えそうなバラエティに富んだタイピングもあるので、こんなのが欲しかった!というのに出会えるかもしれません。

北斗の拳

人気作品のストーリー性を損なうことなく、しっかりとした練習ができるタイピングソフトです。自分の普段入力している方法に細かく設定ができて、自分のレベルにしっかり対応してくれます。

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